アニメ・マンガ好き女子大生ほのかの暴走ブログ。好きなこと好きなように書き散らします。ほぼオタク話ですけど。


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演劇公演・終わっての思い編

私、ぶっちゃけ「部活」っていう制度が嫌いでした。

もともとお家大好き人間なんですよね。
小学校の頃から学校にだらだら残って友達と話とかするよりも、家にさっさか帰ってマンガ読んだりテレビ見てる方が好きなんです。
学校に遅くまで残って何かをするなんて苦痛以外の何者でもなかったです。

それなのに中学の頃、何を思ったかブラスバンド部に入部。
案の定1学期で辞めました。
入った部活が悪かったのかもしれませんけど、帰るのは毎日7時過ぎ、先輩の意地は悪かった、そのうえ何も教えてくれない、顧問も厳しい、休日の集まりも多かった、おまけに友達となんとなくギクシャクし始めた・・・。
サックス吹いてるのは楽しかったけど、辞めるのにまったく未練はありませんでした。
そして結論づけました。

「あたしには部活は向いてねーわ。」

と。
私が部活に入る前に抱いていた負のイメージそのままの部活でした。
部活を続けてる人ってのは、よっぽどその部活としてやってることが好きで好きでたまらなくて命かけてる人なんだわ。それこそいくら練習したって苦痛にならないほど。
・・・すごいな、そこまで好きになれることが見つかるなんて。
と、思ってました。

それからは放送の仕事やってたんですけどね。
なんか、私の中学の放送部は特殊で、委員会ではなく部活でもないという位置づけの組織になってました。
部活とは違うので毎日行く必要はない、週1回の放送当番とミーティングがあるだけ。
体育祭の前なんかはそれなりに忙しくなりましたけど、放送の仕事自体好きだったので、そんなには苦痛を感じずに一応3年間続けられましたね。

本当は、高校でも部活入るつもりなかったんですよ。最初は。
でも、ちょっといろいろ辛いこと?がありまして。
その時の自分を何か変えたいな、と思ったのと、クラス以外に逃げ道を作っておかないと学校に行けなくなるな、と思って部活に入ることにしました。
その時ちょうど「声優になりたい」と思ってた時期のピークだったのと、聞けば練習は週に3回と意外と少ないことに惹かれ、演劇部にしました。放送部とも迷ったんですけど。あ、クラスでできた友達も入りたいって言ってたのもあるかな。

最初部活見学に行った時、あまりの人数の少なさに思わず唖然としましたよ。
2,3年合わせてたった4人。
ちょっとためらったんですけど、その人数少なさから来るのか中学の頃の部活のような先輩とのギスギスした感じがあまりなくて(後から聞けばそれなりにあったらしいですが)、やってることもけっこう本格的?で。
入りました。

実際入ってみると週3回ってのは名ばかりで毎日練習することの方が多かったし、約1名えらいキツイ先輩もいたし、大会の前なんかはリハだなんだで10時前まで帰らせてくれないこともあって、いいかげん辞めたくなる時も何度かありました。
・・・でも辞めませんでした。
今でもなんであの時辞めなかったかわかりませんけどね。同じ学年の友達に支えられた部分が大きかったような気がします。
・・・あと、人数少ない部活なんで、私が辞めると代役とか立てられないから多少の脅迫観念も・・・。

辛いことはたくさんありました。
1年の時の大会なんか大失敗してみんなで大泣きしたし。2年の頃から顧問になった奴はろくでもないし。先輩だって、いつも優しかったわけじゃない。
でもね、あったんですよ。楽しいことも。
2年生の時の大会はちゃんとできて、みんなと笑って終われた。また別の大会では私の書いた脚本を形にしていく楽しさを感じた。その脚本の舞台で初めて県で3位になれた。泊まりの時は夜の3時過ぎまでかくれんぼなんてバカなこともしたし。
もちろん、演技自体に楽しさも見出しましたよ。

それに、いろんな人とも出会えました。
2つ上の先輩は、・・・まあ、1人がすんごいキツイ人だったんですけど、でもあの人が部の中で1番演劇に対してひたむきだったのかな、とも思います。もう1人の人は普通でしたよ。優しい人でした。
1つ上の先輩は、いつもは優しいんですけど、たまに怒る時がもんのすごい恐くて。でも、一生懸命自分の持ってることを私達に伝えようとしてくれました。もう1人の人は、少しルーズなところがあったけど、演劇をしてる時がすごく楽しそうで。それに2人とも、もう自分達は出演していない大会なのに、私達が県3位を取った時、まるで自分のことみたいに喜んでくれました。
1つ下の後輩。最初の方は、どうやら少し辛い思いをさせてしまったみたいで、ごめんね。でも、今となっては正直3年よりもしっかりしてるんじゃないかなー、と思うぐらい。真面目でしっかりした子です。もう1人スタッフとして入ってくれてるんですけど、スタッフとは名ばかりの雑用係なのに、いつも嫌な顔ひとつせずにやてくれて・・・本当にこんな聖母のような子がいるのか!と思いました。
今の1年。私達の指導力不足もあったと思う。途中でいろいろトラブルとかあって正直「8人もいらねぇー!!」と何度思ったことか。ところがどっこい。ほとんど辞めずに今まで来ました。時間なかったのに、ちゃんとやりとげてくれたと思います。私達がしっかり向き合えば、ちゃんと答えてくれるんですね。まだまだこれからだから、今は細かいこととか気にせずがむしゃらにやってほしいな。
そして、同じ学年の人たち。
まずC。・・・やっぱりね、あんたに救われた部分は多いと思うのよ。あんたがいなきゃあたしは辞めてたね。情けないけど。えー、けっこうキツイことも言う性格なのはもう知ってると思うんだけど、あれはほとんど照れ隠し・・・です。メガネも本気で言ってるわけじゃなく。いや、メガネがなきゃあんたじゃないな、とは思ってるけど。・・・見捨てないでください。
Sちゃん。最初から演技は上手いし、美人だし、しかもそのこと鼻にかけないし、変顔強烈だし・・・いろんな意味でけっこう憧れですよ、ほんとに。まったく外見違うのに個人的にはけっこう近いとこあるかも?とか思ってます。勝手に。これからも友達でいたいもんです。
そしてスタッフの男子。・・・正直最初は苦手な人達でしたよ。でも、ほんと進んで仕事はしてくれるしいいとこもわかりました。あなた達がいなきゃ、荷物が重くてしょうがなかったでしょう(笑)。

・・・いろんな人に会って、いろんなことがあって。
ほんと、いいことだけじゃなかったんですけど、この前後輩達から別れを惜しんでもらえたことで、なんとなく、自分達がやってきたことは間違いじゃなかったんだな、って思えました。
辛いことは帳消しです。

嫌いだった「部活」。
つまらないもんだと思ってましたけど、少なくともそんな部活だけじゃないんだな、って今は思います。
あたしは、部活やってて良かったと思えるしね。
それがわかって、そう思えるだけでも、部活やり続けた価値はあったな。
・・・そう思います。
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by girlish-magic | 2004-08-01 21:14 | 日々のこと。